院長ブログ

「鳥の目」と「虫の目」 ~日本人に適したがん治療は~

皆様こんにちは。

さて、西洋人と東洋人の考え方の違いを端的に

「鳥の目」と「虫の目」、

と表現することがあります。

「神と私」と「自然の中の自分」、という立ち位置の違い。

または「俯瞰(ふかん)による戦略の結果」と「達観の積み重ねによる結果」の違いとも言えます。

どちらが良いという事ではありません。
ただ、情報化の時代、地球まるごとでさえもリアルタイムで眺められるようになりました。一方で自然と共生する場は減りました。

情報や知識が人間本来の姿を押し殺す事なく、より一層生かすように活用されてようやく、人々に満足感が生まれます。

そのために「鳥の目」と「虫の目」双方のバランスが必要です。

どの業界にも同様の問いかけはあって、両方の目で観て初めて立体的に像が浮かび上がるものと思います。

それでもまだしかし、表面しか捉えていないのです。

例えばあの松下幸之助さんなんかは、不眠症だったそうなので寝られぬ夜を徹して鳥の目と虫の目の両方を駆使しつつ最善手を探し、松下電器の舵取りをしていった『複眼の達人』だろうと思うんです。

その結果として当時表現されたものが後に「日本式の経営」と呼ばれ、世界を相手にして十分な成果を挙げたわけです。


がん治療における諸々の問題も類似の観点から眺めることができます。

鳥の目で、「期待値を越える確率」が提示されていても、虫の目で実地にて、常にフィードバックを行い検証が必要です。

矛盾を抱えた人間の性ゆえに「期待値」の設定自体が個々では適切でないことがあるからです。

「期待値」が必ずしも満足を生む「最適値」とは限りません。


日本人はほぼ単一民族ですので、本来考え方や感じ方が似通っています。よって、最適値を目指すがん治療』は世界に先駆けて日本だからこそできるような、ある意味とても先進的な面を含んでいると思います。

心斎橋スリーアロークリニックにおいても、この行間を読むような作業が治療の成否を分ける最も大切な部分と位置付けています。

例えば、近未来AI がとてつもなく発達したとして、はたして人間に対する「共感力」を得られるのかどうか。

最適値は「隣人」のみが知るものです。


心斎橋スリーアロークリニックは、『隣人の最適値を十分な時間をかけて知り、さらにそれを叶える行動力を合わせ持つ医療機関』であることを自らの存在意義として必須事項と考えています。

何卒、皆様のご協力をお願い申し上げます。




がん温熱免疫治療なら大阪の

心斎橋スリーアロークリニック

田中陽一郎

 

大阪で免疫療法やがん治療をお考えなら心斎橋スリーアロークリニック

カテゴリ: つれづれ

2017/07/01(Sat)12:28

心斎橋スリーアロークリニック 院長 田中 陽一郎

プロフィール -履歴・経歴-

実父の癌が免疫療法との接点となり免疫療法・温熱療法の第一人者である照沼裕先生に師事。数百例の免疫治療を経験。2009年5月に当クリニックを開院。

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