院長ブログ

食事療法

本当にあった食事療法の話 ⑦

2010/06/02(Wed)10:00

皆様こんにちは。


お坊さんは、

苦労して30 歳でタバコを止めた話など

説法中気さくに述べられるような方なので

闘病中の食事内容も、特に『マル秘』というわけでは

ありません。


しかし父は、私が医師になってから

何の折か『食事バランスと免疫力』という話になった時

家でこの経験談をしてくれたのでした。


私は、入院闘病中のある期間、郷に従い肉類を食したとて

お坊さんの人生全体の価値や凄さ、立派さ、仏の道の崇高さには

これっぽっちも影響を与えないと思います。


むしろ度胸、柔軟さ、真摯で謙虚な心があったからこそだと

その後の過程を見ても分かるわけです。

誠の禅とは決して『かたくな』なものではなく

このように『ナチュラルでニュートラル』なものなのだと

認識させられます。


お坊さんの晩年の映像を観ますと

単純な言葉の一つ一つに

不思議と深みや重みが備わり伝わってきます。

削ぎ落とされてはいるけれど、

しっかり実感がこもっているからだと思われます。


百聞は一見にしかず。

下に動画を添付したいと思います。

アナウンスで享年106歳とありますが

『数え』では108歳になります。

(つづく)


 

 

あきらめない癌治療専門

心斎橋スリーアロークリニック

田中陽一郎


 


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