院長ブログ

食事療法

本当にあった食事療法の話 ⑥

2010/05/24(Mon)23:00

皆様こんにちは。


さて、このお話について

様々な側面から少し

解説をしておきたいと思います。


このお坊さんは知る人ぞ知る高僧となられましたから

晩年のお姿や、その生涯の概略については

御存知の方も多いのではないかと思います。


百を超える高齢と、清廉潔白な人となりが注目され

本やテレビで特集が組まれもしました。


その際、外せないのは

やはり人生の節目となった大病の経験です。

そこでは必ず、主治医に怒られたシーンが出てきます。


実はこの物語に出てくる主治医は

若かりし頃の私の父なのです。


父は、取材をもとに伝記として編纂された書物を読み

『大病が全部坐禅で治ったことになっとるなぁ。』

と言いながら微笑んでいたものです。


父とお坊さんは三年間の長きにわたり

共に病と闘いましたし

お互い漢詩の素養に長けており

歳の差を越え

気脈通ずるものがあったようです。


退院後しばらくして、お坊さんは北海道のお寺に行かれましたが

季節の挨拶等で交流が続いていました。

(つづく)



あきらめないがん治療専門

心斎橋スリーアロークリニック

田中陽一郎


 

 

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