院長ブログ
食事療法
本当にあった食事療法の話 ⑤
2010/05/15(Sat)23:01
皆様こんにちは。
お坊さんはついに
治癒退院することができました。
お寺での日々の修行にもどり
食事も元通り、質素な菜食となりました。
時折思い出すのは幼少の頃
仏の道の手本を示してくれた
親代わりの老師の事でした。
えらい人やった。
老師の温かい亡骸に触れたとき
そう心に沁みた。
口だけやなく生涯実行しとった。
できたらあんな坊さんになりたい。
真似をせないかん。
一日の真似ならそれだけや。
ところが一生真似しておったら
真似がほんまもんや。
そして10年が過ぎました。
いつしか20年が過ぎました。
ついに30年が過ぎました。
ふと気がつくと、お坊さんは100歳を越え
長い宗門の歴史上最高齢の
大本山の貫首(かんじゅ)となっていました。
生き仏のような無私のたたずまいは
『九皐の鳴鶴(きゅうこうのめいかく)』の如くで
全国から集まる若い僧の手本となるに十分でした。
奇しくも煩悩の数と言われる108歳で
弟子に囲まれ、老師は静かに
その生涯を閉じたのでした。
物語はこれでおしまいです。
この話には医学的にもいくつかポイントがありますので
次回、若干の解説を加えたいと思います。
(つづく)
あきらめないがん治療専門
心斎橋スリーアロークリニック
田中陽一郎
心斎橋スリーアロークリニックの資料請求・無料相談の御予約ページへは 下のバナーをクリックして下さい。
カテゴリー: 食事療法

