院長ブログ

食事療法

本当にあった食事療法の話 ①

2010/05/11(Tue)12:00

皆様こんにちは。


昔々あるお寺に、

壮年の一人のお坊さんが居りました。


とても厳しい修行で知られるお寺ですが

そのお坊さんは幼少の頃に出家をし、

毎日の修行には違和感がなく

苦痛ではありませんでした。


掃除、読経、坐禅、そして菜食主義

修行の基本でした。


身体は小さかったものの、漢詩が好きでよく学び

今やその宗派では要に位置する中堅どころとして

大きな活躍をしていました。


しかし、いつの頃からか微熱が下がらず

そしても出始めました。


『病は気から』とばかり、

精神統一で体力回復に努めましたが

一向に体調は良くなりません。


ついには高熱で動くことも辛くなり、

大きな病院に入院してしまいました。


そこでは、まだ二十代後半とおぼしき

エネルギッシュで若い内科医長が

主治医になりました。


検査を行い、胸のレントゲンを指して主治医は言いました。

『これは結核です。それも粟粒結核というものです。』

(つづく)




あきらめないがん治療専門

心斎橋スリーアロークリニック

田中陽一郎



 


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